パネルマウント用変換アダプタ「BA411(R0)」のリーフレットを新たに掲載いたしました。
コネクタ形状は、N(J)-SMA(J)となります。

本アダプタは、低損失が求められる地上デジタルテレビ放送用STL/TTL機器 (※)の入出力用として、従来品より高性能(低反射)な製品をご提供することを目的に開発したものです。

主要特性としては、E、Fバンド (10GHz帯)でVSWR 1.08 (Typical)、通過損失0.06dB (Typical)、Gバンド (13GHz帯)でVSWR 1.05 (Typical)、通過損失0.07dB (Typical)となっています。

STL/TTL機器にはもちろんのこと、増幅器や共用器をはじめ、様々な高周波機器の入出力用にご活用いただけます。
詳細については、リーフレットをご覧ください。

リーフレットはこちら！（PDF形式429KB）

※STL (Studio to Transmitter Link)とは、放送局 (演奏所)と親局 (送信所)を結ぶ番組中継回線のことをいい、TTL (Transmitter to Transmitter Link)とは、親局 (演奏所) 又は中継局 (演奏所) と中継局 (演奏所) を結ぶ番組中継回線のことをいいます。
出典：「STL/TTL作業班報告概要」(総務省) (https://www.soumu.go.jp/main_content/000361650.pdf)

BA411(R0)と共にご使用いただける各種同軸ケーブルアッセンブリも取り揃えております。
本アダプタは周波数18GHzまで対応しているので、「スタフレックスケーブル」との組み合わせがおすすめです。
高周波特性に優れ、かつ柔軟性に富んだマイクロウェーブ用同軸ケーブルアッセンブリとなります。

スタフレックスケーブルを含めた各種同軸ケーブルアッセンブリは、弊社が運営する通販サイト「高周波ドットコム」でも取り扱いがございます。
同軸ケーブルアッセンブリ商品一覧

また、高性能同軸アダプタシリーズをはじめ、各種同軸コネクタをラインナップしておりますので、ぜひチェックしてみてください。