商品説明
・広帯域でご使用頂ける高性能1Wタイプ固定減衰器です。
・高周波信号のレベル調整、規準減衰量の測定用、伝送系の特性改善などにご使用頂けます。
・広帯域でご使用頂ける高性能1Wタイプ固定減衰器です。
・高周波信号のレベル調整、規準減衰量の測定用、伝送系の特性改善などにご使用頂けます。
■ ラインアップ
品名 | 減衰量[dB] | 減衰精度[dB] |
A23001 | 1 | ±0.3 |
A23002 | 2 | ±0.3 |
A23003 | 3 | ±0.3 |
A23004 | 4 | ±0.3 |
A23005 | 5 | ±0.3 |
A23006 | 6 | ±0.3 |
A23007 | 7 | ±0.5 |
A23008 | 8 | ±0.5 |
A23009 | 9 | ±0.5 |
A23010 | 10 | ±0.5 |
A23013 | 13 | ±0.5 |
A23014 | 14 | ±0.5 |
A23015 | 15 | ±0.5 |
A23020 | 20 | ±0.5 |
A23030 | 30 | ±0.5 |
■ 特長/仕様
項目 | 仕様値 |
コネクタ形状 | N(P)-N(J) |
特性インピーダンス | 50Ω |
耐電力 | 1W最大 |
周波数範囲 | DC~3GHz |
VSWR | 1.2以下 |
外部シェル(材質/表面処理) | 黄銅/Niメッキ |
中心コンタクト(材質/表面処理) | プラグ側:黄銅/Auメッキ ジャック側:リン青銅/Auメッキ |
高周波回路に欠かせない減衰器(アッテネータ)とは、一言でいえば、「入出力の整合を保ちつつレベルを減衰させる物」ということになります。
レベルを減衰させることは、抵抗一本で可能ですが、それでは入出力インピーダンスが変わってしまいます。
詳細は【高周波用語集】減衰器こちらをご覧下さい。
【高周波用語集】減衰器
固定減衰器の例
固定減衰器は高周波特性を伸ばすために同軸構造になっており、また抵抗基盤上も同軸シェルとのマッチングが最良なるよう工夫されています。
通常は、システムのレベル調整用として、3,6,10,20dBが多く使用されています。
固定減衰器も終端器同様、許容電力以下で使用しなければ、発熱や発煙の原因となります。